行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

心が壊れるということ

いやいや

自分でも驚きですよ

 

家庭教師協会の

ガイダンスで突然

 

この問題を

解いて見て下さい

 

用紙を渡されました

 

そのとたんに

頭は真っ白

固まって

手が動きません

 

実に簡単な

小学生が取り組むような

文章題です

 

解き方も解ってるし

解けるんだけど

 

解けませんでした

 

繰り返しますが

頭が真っ白で

手が動かず

計算が出来ないんです

 

無理してやっても

検算してみると

計算が合わないんです

 

なので

ガイダンス担当の方に

解けませんと

申し出たら

びっくりなさって

苦笑いしておられました

 

家でゆっくり

一人でやったら

当たり前ですが

ものの数秒で

解けました

 

まあ

用紙を渡されたとき

鬱病の後遺症で

緊張する場面では

固まってしまうから

たぶん解けないと

思いますよと

自己申告しておきましたので

 

テストに関しては

まあいいでしょうと

相成りました(¨;)

 

情けなかったですね~

 

でもほんとに

鬱って

怖いですね

 

人の心が

壊れるって

こういうこと

なんですね

 

Gaucheは今

幸せを噛み締めて

生きています

 

ミーナとあやめがいて

チェロが弾けて

 

幸せな毎日を

過ごしています

 

でもそれが

心の傷を癒したり

壊れた心を直したり

 

そういうものでは

ないんですね

 

幸せが

壊れた心を

優しく包んで

 

心の傷が

表にでないように

覆い隠してくれている

 

そういう感じ

なんでしょうか

 

幸せに包まれているから

気づかないけれど

 

壊れた心は

壊れたままで

 

Gaucheとともに

有り続ける

 

それが

本当のところかも

しれません

 

壊れた心は

原因となる出来事に

何らかの決着をつけないと

修復や快方には

向かわないのかなぁ

 

幸せの包帯で

傷を覆ってもらい

 

幸せを味わって

幸せに感謝して

幸せを大切にして

 

支えて貰いながら

 

勇気をもって

心をいためた原因を探し

 

勇気をもって

その原因と向き合い

 

勇気をもって

その原因を克服して

 

壊れた心を

治して行くことを

 

これからのGauche

ミッションに

していくことが大切ですね