行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

月の光で見えるもの

のんべんだらりと

過ぎ行く一日

 

可もなく不可もなし

 

朝のお散歩

ごはんに家事

午後のお散歩は長めにできて

 

おやつ

お昼寝

 

夕ごはん

 

家事に

お風呂で

 

あとは

おやすみなさいを

残すだけです

 

そうそう

 

ちょっぴり

チェロも弾きました

 

ちょっぴり

スペイン語も勉強しました

 

昔はもう少し

なんとかなってたんですが

忘れてますね

やっぱり

 

でも

 

そうそう

そうだった

 

…そんな感じで

残っている部分もあるので

 

まだまだ

捨てたもんじゃありません

 

また

ラジオのニュースを

スペイン語

聞いたりできるくらいには

回復できるといいなぁ

 

自分の占い

「恋人」正位置

 

軽いノリ

明るい

うきうき

人間関係は良好

 

言われて見れば

そんな一日でしたね

確かに

 

月に1回くらい

ミナアヤに会いに来る他は

放っとくと

何ヵ月でも

音沙汰のない妹が

今日に限っては

何回もメールを寄越したり

してましたしね

 

当たらずとも

遠からずと

言うことで

 

世の中の占い

「月」の正位置

 

不安定

見通しが見えない

現実味がない

 

まるで今の

新コロ騒ぎで

右往左往している

ニッポンそのものです

 

大当たりっちゃ

大当たりですが

 

占わなくても

わかってることなので

あんまり意味がありませんね

 

むしろ

上手く外す方に

持って行かないと

占い師としては

失格です

 

「月」は

太陽のように

育てる力を持った

力強い光を

放つわけではありませんね

 

逆に

強すぎる光で

干害などを招くことも

ありません

 

では「月」の光は

どんな効果を

持っているのでしょう

 

それはですね

 

真っ暗な夜に

月明かりがあるというのは

なんともありがたい

ことですよね

 

太陽の光ほど

何もかもが

見えるわけでは

ありませんが

 

うっすらとでも

道や回りの様子が見え

近寄れば

人の顔の表情も見えます

 

はっきりと

見えないぶんだけ

大事な部分が

逆に目に入って

来たりもします

 

今のニッポンに必要なのは

そういうことなのですね

 

不安定で

見通しが悪くて

現実味がない

この状況下だからこそ

 

それでも譲れない

最も大切なものは

大事なことは

 

どれとどれで

何と何なのか

 

そういうことを

逆に考えさせられて

浮き彫りにされる

 

それに

気づくことなのですね

 

たとえば

 

今までさんざん

教師をないがしろに

してきた世間

 

モンスターペアレント

勢いに乗っかって

教師や教育現場に

無理難題をふっかけたり

蔑んだりしてきた

マスコミや世間

 

学校ないと

困ってませんかね?

 

教師がそこにいるって

ありがたくないですかね?

 

Gauche

高校の数学教師でしたので

こういう視点で

今の騒ぎを眺めつつ

浮き彫りにされるものを

観察していますが

 

これをご覧下さっておられる

あなたもぜひ

 

あなたご自身の

価値観に基づく

観察眼で

 

今のニッポンを

眺めてくださいね

 

こういう時は

そういう対処が

意外に効くのです