行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

また変な夢

昨日も奇妙な

夢を見ました

 

死んだ父親が

横たわっていて

 

情報を渡すから

頭を掴めと言うのです

 

いやいやいや

何の情報?

 

…と思っていると

早くしろと言うので

 

父親の額あたりを

がしっと掴むと…

 

背筋がざわざわして

 

そのざわざわが

背骨を伝わって

Gaucheの頭に入って来ました

 

ここで

場面が変わって

 

親家片の家

お茶の間の隣の

お座敷にいまして

 

タンスの上に

古いオーディオか何か

機械がありまして

 

触ってみると

熱を持っていまして

 

妹も居たようですが

 

これは危ないと

スイッチを切ろうとしても

パイロットランプも着いておらず

 

電池ででも

動いてるのかな?

 

と思いながら

 

なぜだか

白っぽい

別のオーディオセットか

パソコンか何かを

組み立てていて

 

ふと

横を見ると

 

ドアを見つめている

ひとがいて

 

それはもう

35年以上前に亡くなった

Gaucheの父方のおばあさんで

 

声をかけると

ドアから出ていって

うつむき加減で

こちらに顔を向けますが

 

目を合わせることも

声を出すこともなく

 

もう一度

声をかけると

 

ぱっと走り出して

 

逃げ込むように

仏間に入って

 

ばたん!…と

引き戸が閉まる

音がして

 

急いでGauche

そこに入ると

誰の姿もなく

 

お仏壇が

七色に光っていて

 

Gaucheはおばあさんが

亡くなった後も

存在していることを確認できて

 

ぃやっほぉ~ぅ!

 

…と

歓喜の雄叫びをあげると

 

こんどは突然

ミーナとあやめと

散歩をしていて

 

途中

家の中から

おばちゃんが声をかけてきて

 

ミーナちゃんと

あやめちゃんの

ファンなのよね~♪

 

と言われて

嬉しくなって

 

お散歩を続けると

商店街のアーケードになって

 

道路の反対側には

牛ほどもある

大きな大きな犬を

リードで引いて

散歩している人がいて

 

驚いて見ていると

 

そういう大きな犬が

何頭も何頭も

パレードさながらに

歩いていました

 

すると

Gaucheの隣で

それを見ていた

若い男の人が

一緒にいた連れに

「殺しちゃっていいんだよ」

と小声で言ってて

 

どうやら

大きな犬は危ないので

殺してもかまわないと

言っているらしく

 

それに対して

とてつもない

憤りと怒りを覚えた…

 

…ところで

目が覚めました

 

場面がくるくる

脈絡なく変わるので

 

おそらく通常の夢ですが

 

おばあさんが

出てきたあたりは

妙なリアリズムがあったので

 

あのへんには

何かの意味が

あるかもしれません

 

以前

ものすごくリアルな

明晰夢

死んだ父親が出てきたときも

 

目を合わせず

声も出さなかったので

 

純粋に

アチラの世界の住人になった人が

コチラの世界の人と

何らかのコンタクトをとるのは

基本的に御法度なのかもしれませんね

 

昨日はそのあと

親家片に行ったのですが

別に変わったこともなく

何事もなくいつも通りでしたが

 

何かまた

あの夢はこれか!

 

…的なことが

あるかもしれませんね