万年筆が気になる最近
眠れませんでした
寝不足です
どうしちゃったんでしょう?
今日も親家片には
行きませんでした
申し訳ございません
寝不足なのもそうですが
今日は天気が良かったので
逆に親家片に行くのが
もったいなくて
それで
家にいることに
いたしました
これが大正解で
朝のお散歩は
明るい日差しの中を
少し長めにできましたし
午後のお散歩は
これも
ぽかぽかお日様を
仰ぎながら
気がつけば
1時間半ほど
もっとも後半
急激に曇って来たので
これでも途中から
引き返したくらいです
今日は雨時々曇りの
予報だったのですが
日の出から
午後2時くらいまで
お日様が出てくれて
気持ちが良かったです
お散歩から帰って
しばらくしてから
雨が降って来ました
もしも
親家片に行っていたら
帰って来る頃には
もうすっかり曇り空で
お散歩途中で
雨になっていたことでしょう
お天気の中を
お散歩できて
良かったです
ありがたい
ありがたい
ところでGauche
2周間くらい前かな
昨年末
急に万年筆が気になって
しばらくぶりに
愛用していた
万年筆を
引っ張り出して
また
使いはじめているんです
マニアやコレクターでは
ありませんが
お気に入りのものや
こだわりのもの
銀無垢に
D.Gaucheと
ネームを刻印したもの
などなど
けっこうたくさん
持っている中から
今回は
小ぶりで
無垢の真鍮ボディに
スチールのペン先の
ブラスプロダクツ製を
選びました
無垢の真鍮なので
だんだん表面がくもり
使っているうちに
おそらく傷や凹みも
できて来るでしょうが
それらすべてが
良い味わいを
醸し出してくれそうです
Gaucheはトランペットなどの
金管楽器も嗜みますが
これもブラス…真鍮ですので
万年筆を使っていると
トランペットなんかと
同じ匂いがするのも
Gauche的には面白いんですね
ただひとつ問題なのは
いわゆるカートリッジという
樹脂製の細長い筒に
インクが入ってて
使うときは
差し込んで
インクが尽きたら
使い捨て
また別のカートリッジと
取りかえる
このタイプなのです
自分で気に入ったインクを
使いたいのと
エコロジーの観点から
カートリッジの使い捨てが
ちょっと気になるので
コンバータという
インクを吸入するタイプで
使い捨てではない器具を
使うのを常としているのですが
この万年筆には
適合するコンバータがないので
カートリッジで
使っています
でも
どうしても
インクを補充する
使い方がしたいので
使い終わったカートリッジを
いくつか洗ってとっておいて
そこにインクを補充して
使おうと考えています
インク補充用に
シリンジ…注射器みたいなのです
これをすでに
用意してあります
もうそろそろ
ひとつ目のカートリッジが
空になりそうなので
もう一度
新しいカートリッジを
使いきったら
2つのカートリッジを
交互に使って
シリンジでインクを補充して
使っていこうと考えています
カートリッジがひとつだと
洗って乾かしている間は
万年筆が使えないので
2ついるかなと
思いまして
まずは2本
カートリッジを空にしてから
シリンジの出番になります
以来何故か
万年筆熱があがっていまして
実はこの年末年始
たくさんの万年筆を
買ってしまいました
リーズナブルな
数千円程度のものが
ほとんどですが
インクを補充するシステムを
いろいろ試して見たくて
アイドロップ式
…スポイトで本体に
インクを入れるタイプ
ピストンフィラー式
…おしりの捻子をくるくる回して
インクを吸い上げるタイプ
プランジャー式
…おしりの棒を押し込むと
インクを吸い上げるタイプ
…などなど…
ニブ…ペン先ですね
これも
細字
中字
極細字
スタブ
…縦は太く横は細く書けます
クロスポイント
…あらゆる方向で
同じ書き心地になります
…ボールペンに万年筆のインクを
補充して使うようなイメージです
いろいろ
試して見たくて
ついつい…
経済状況が
危機的だというのに
買ってしまいました
まあ
なんとかなるでしょう
何事も経験です
なにかに興味があって
それに手が出せるような状況なら
経験をしておかなければ
損だと思っていますし
急激なこの
万年筆に対する熱は
きっとなにかの
意味があるに
違いありません
ともあれ
万年筆というのは
なにかこう
ロマンがあるというか…
ちょっと特別な
アイテムですよね
このところ
万年筆ライフを
楽しんでいる
デクノボーの独り言でした