行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

さいの神に行ってみました

本日も

予報は雨時々曇りでしたが

日中は一瞬ぱらり…程度で

 

昨日ほどでは

ありませんでしたが

日差しのある時間も

けっこうあって

 

ありがたい

ありがたい

 

朝のお散歩

少し長め

 

午後のお散歩は

1時間半ほど

 

昨日と

同じくらいに

行って来れました

 

午後のお散歩のあと

 

今日は家のすぐ裏にある

グラウンド型の公園で

さいの神があったので

 

ミナアヤをつれて

行ってみました

 

グラウンドの中央に

竹を何本も立てて

 

そこに火をつけて

 

お札なんかを燃やし

 

その火で

長い竹竿の先に

針金で吊るした

お餅やするめなんかを焼いて

 

これを食べたり

出た煤を顔に塗ったりして

無病息災を願うという

あれですね

 

住んでいる町では

どんど焼き

 

親家片の村では

ほやほや

 

同じ県内でも

呼び方は

いろいろあるようです

 

親家片の村では

この行事とか

 

旧暦で行うので

8月にする七夕とか

 

竹を使うときは

親家片の家にあった

竹藪が

大活躍でした

 

ほやほやとか

七夕の役員の人たちが

竹をもらいに来たり

 

近所のご家庭でも

七夕の行列に使ったり

自宅に飾ったするのに

小振りの竹や枝を

もらいに来たり

していました

 

つい

一昨年くらいまでです

 

昨年

竹やぶを伐採して

そんなことも出来なく

なってしまいましたが

 

思い出したら

ちょっと懐かしくも

切なくなって来ました

 

竹やぶ…

 

さて

本日のどんど焼き

 

さいしょは

臼と杵で

ぺったん ぺったん

お餅つきです

 

Gaucheたちにも

すすめていただきましたが

 

Gaucheは糖尿

 

ミナアヤは

おもちがのどに

つっかえるので

ご法度です

 

残念ながら

ご遠慮いたしまして

 

やっぱり

どんど焼きを見に来ていた

ミナアヤの散歩友だちのわんこと

遊んだりしているうちに

 

点火です

 

ごうごう燃える

大きな火を

集まって来ていた

町内の皆さんと

取り囲んで

 

大勢の人や

子どもたちがいて

ミナアヤも

大喜び

 

時々

ぽん! とか ばぁん! とか

はぜる竹の大きな音に

びっくりしながら

 

30分ほどで終了です

 

手に手に

お餅やするめをぶら下げた

竹竿を持って

燃え残った小さな火に

集まる人たちを見ながら

 

ミナアヤをまた

ほんの少しだけ

お散歩させて

 

家に入りました

 

鬱を患って以来

Gaucheはまだ

人混みや人だかりが

苦手ではありますが

 

へんにそれを

治そうとはせずに

 

程よい距離感で

人と関わっていこうと

思っています

 

何事も

無理は禁物です

 

そういう意味では

今日のどんど焼き

 

程よいリハビリに

なったかもしれません

 

危機的な

経済状況や暮らしにも

リハビリのチャンスが

来るといいな