行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

運弓のトラップ

一昨日の木曜日も

チェロのレッスンありました。

 

クルマで行くんですが

いつも利用してる

ちょっとお安めのパーキング…

 

遠目に掲示板見てたら

「満車」🈵🚙

 

ちぇっ! しょうがない

110円高いけど

隣のパーキング使うか…

 

…と思って

前を通りすぎようとしたら…

 

ワンボックスカーが

そのパーキングから出て来ようと

してきたんです( *´艸)シメシメ

 

これ幸い

渡りに船

波平にもフネ

 

もちろんGauche

一時停止して

「どうぞ! どうぞどうぞ!」

 

お相手も

「や! こりゃどうも!」

みたいな顔で出てきました。

 

出庫で道を譲られたムコウも

お安めパーキングに

ドンピシャのタイミングで

停められたコチラも

どっちも気分良くて

 

ちょっと前にヘミシンク

クルマに関する夢のことを

書きましたが

それ以来ちょくちょく

クルマでこうした

ちょいラッキーなことが

あるのであります( -∀・)キモチイ

 

…さて本題(^_^;)

レッスンは…

 

メソード課題の

ドッツァウァー主題と変奏」

最終の第三形態…

ではなく第三変奏 ヾ(゚д゚)ノ フリーザチャウチュウニ

 

落ち着き目に

その代わり丁寧さを心がけて

弾いて見ました…

 

いい感じで弾き終わり

先生からも「いいでしょう」と

🆗いただきました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ ウレチ

 

ただですね…

運弓にちょっと

トラップがですね…

 

引っ掛けというか

イタズラというか

意地悪というか

仕掛けがしてある曲でして

 

同じメロディ、音形を

2回繰り返すんですが

2回目の運弓が数ヶ所

微妙に違うんです(;´-`)

 

気分よく弾いてると

ウッカリ1回目と

同じ運弓で弾いちゃうという…

 

…それにまんまと

引っ掛かっちゃって

「先生、やっちゃいました(笑)」

「やっちゃいましたね(笑)」

という…f(^_^) アチャー

 

なもので

次回もいちど

やりましょうとなりました( ・ω・)ノ リベンジ

 

曲の課題

「ブレヴァールのソナタ」は

弾き始めて数小節

耳を傾けてた先生が

おもむろにチェロで伴奏を

弾き始めました ( ゚ェ゚)オオ

 

気分よく予定のとこまで

弾き終わって…

 

よくできてます

綺麗にできてて

このままあんまり

いじりたくないな

 

…とのお言葉! ( ゚ェ゚)オオ

 

自分でもびっくり

まさかのこのままGo ( ;∀;)ウレチイ

 

どこか困ってるとこ

ありますか?

と言われたので

 

前回頂いたトリルのアドヴァイスを

そのままさらって来ましたが

まだまだな部分が2ヶ所あります

序盤のここと…

一応最後までさらったんですが

最終盤のここです

トリルでクレシェンドして

クライマックスを歌い上げるとこ…

…と答えますと…

 

序盤はいいですよ

自分で納得いって無いなら

その方法で練習していって下さい。

終盤のは…ええと…ここですか…

 

…と言って弾いて見てくださいました…

 

…あれ? 運弓がGaucheと違うぞ?

 

…そうなんです

楽譜で1ヶ所弓をかえす記号を

読み落としてました f(^_^)マタダヨ

 

これでほぼ解決です。

 

先生~ 弓をかえすの

見落としてました~( ´゚д゚`)

 

実はさっき弾いてた

こことここも

家でさらってて

最初は運弓を間違ってたんです

…と自白したところ

 

そこは間違えやすいですね

次回さっきのと合わせて

よく見て見ましょうとのこと

 

そういや

家でトリルさらってて

さらに自身の問題点を

Gaucheは発見しました

 

前回トリルを「ちょろりん」と

表現してますが

あれがそもそも間違い

 

トリルは1個1個の音を

しっかりと大切に

指できちんとタップして弾く

 

こうすると断然

音として音楽として違って来ます

 

当たり前っちゃ~当たり前ですが

Gaucheはその辺に誤解がありました f(^_^)ハンセイ

 

そして

しっかりタップしたほうが

実は指が良く回るという… ( ゚ェ゚)オオ

 

Gaucheはトランペットなんかもやって

当然トリルもしますが

ピストンやロータリーバルブを操作する

ああいう楽器のトリルって

それほど意識して

指をしっかり押さえなくても

なんとなくそれっぽく

できちゃうんですね

 

そういう癖があったんでしょうね

弦楽器のチェロでもそんな風に

弾いちゃってたんです。

 

管楽器と弦楽器 両方やってたり

管楽器から弦楽器へ乗り換えたりした人で

弦楽器のトリルや速いパッセージ

ゆっくりでも音色なんかに

問題を抱えてる人は

Gaucheとおんなじ誤解を

してるからかもですよ( ・ω・)ノ チェクシテミテ

 

これに気づいてから

管楽器のトリルでも

しっかりと指で押さえる意識に

チェンジしたらば

当然こっちも

音の切れとか

立ち上がりが

良くなりましたとさ (‘∀‘ )メデタシメデタシ

 

さて

レッスン報告の続きです。

 

あとは音色がまだまだなので

アドヴァイスをいただくと

 

左手はよくできてます

そうですね…アナタは今

右手の弓で先へ先へと

曲を進めていってますが

左手の動きを追い越さず

左手の動きを待ってあげる…

そんなつもりで弾いて見て下さい

とのこと。

 

またしても

Gaucheにドンピシャのお言葉 ( ゚ェ゚)オオ

ありがたや ありがたや(‘∀‘ )

 

たとえば細かい音が多い

この辺なんかは

多少レガートぎみにこう…

…と弾いて見てくださいました。

かっけー! 先生 かっけーです!

 

よし❗

家に帰ったらちょっとあれで

さらって見よう✨

 

…こうして今回も

得るところの多い

とても充実した

いいレッスンでした(*´-`)マンゾク

 

次回は1週間おいて

再来週の木曜日まで

2週間あります

月に3回30分のレッスンなんです。

 

楽しみつつも

注意深く

じっくりさらって

また自身の問題点を

炙り出しておこうっと!