早いパッセージとトリル - 行き当たりばったり

木曜日の夜
チェロのレッスン
して来ましたよ～(*^-^)

お題の｢ドッツァウァーの主題と変奏｣
3連符たくさんの第2変奏
🆗頂きました～✌️
次回はいよいよ16分音符盛り盛りの
最終第3形態…じゃなかった
第3変奏です　o(｀^´*)ﾌﾘｰｻﾞﾁｬｳﾖ

音が細かくなってくると
焦ってしまって
左手は回らず
右手は音が乗らず
くしゃくしゃになるんですが…
Gaucheは最近　ようやくコツを
つかみまして
ちょっといい感じになってます。

先生からいただいたお言葉
｢音が細かいときは
ゆっくりとでいいから
ひとつひとつの音を
じっくり聞くようにするといいですよ。｣

目から鱗でした　( ゜ﾛ゜) 。ｳﾛｺﾎﾟﾛﾘ

音を聞くから
音色が汚いのが気になって
まず音が乗ります

左手に気をとられないから
逆に緊張が解けて
指が回り出します

｢ひとつひとつの｣音…
…に気を遣うので
曖昧になって
輪郭がぼやけがちな
速いパッセージでも
しっかり左手の指が乗って…
…というかタップできて…かな？
とにかくはっきりと
気持ちのよい｢音楽｣になって行くのが
よくわかります。

劇的に変化して
自分でもビックリです　!!( ; ﾛ)ﾟﾟ
先生　ありがとう😆✨

もう一曲
今度はこれをやりましょう
…と頂いたのが
｢プレヴァールのソナタ｣
鈴木メソードには
４巻に載ってるそうです。
Gaucheもようやく
ここまでは来れたか…(-_- )ｼﾐｼﾞﾐ

先生の模範演奏を聴くと
これがまた綺麗で…

どうやったら
あんな音が出せるんだろ？

どうやったら
あんなフレーズ感で
弾けるんだろ？

早くあんな風に
なりた～い　(*´･ω･｀)ｱｺｶﾞﾚ

師　宣わく
｢トリルは指を固定しちゃうと
シンドイです
指の力を抜いて
指板から軽く指を離しても
いいくらいの気持ちで
音階練習のつもりで
ド・レ・ミ・ファ・ソ～♪
…とやってる合間に　隣の音を
装飾的にちょろりん…
ド・レ・ミファミファ・ソ～♪
みたいな練習するといいかもです。｣

…これまた目から鱗！　( ゜ﾛ゜) 。ｳﾛｺ

Gaucheは今までトリル弾くとき
中心になる音の指を固定して
それを軸に隣や両側の音を
ちょろりんしてましたが…

例えば　ちゃるめらの
ドレミレドレ～を
トリルで素早く弾くときは
レの指を固定してたり
ドの指を固定してたり
してましたが

どの指も固定せず
ひとつひとつ
軽く指板から離す感じで
やって見たら…

指はスムーズに
速く回るし
さっきといっしょで
タップがしっかりできて
ひとつひとつの音の
輪郭もはっきりしてて
気持ちいい❗
超　気持ちいい！⤴️⤴️

指は残すもの
ひとつひとつ
ペラペラ離すもんじゃない…
…と思ってたGaucheには
衝撃でした　(‘０’)ｵｰ

指を離す…　良し悪しは
時と場合にも　人にもよるのでしょうが
Gaucheのトリル問題に関しては
とても良い処方箋
だったようです　(^.^)ﾖｸｷｸﾖ

あ～
楽しいよ～♪

打ち込める物事が有るというのは
本当にありがたく
幸せなことですね　(｡uωu)♪ｼｱﾜｾ…