ヴィヴラートは腕をゆっさゆっさ
今日は
チェロのレッスンで
ございました。
家でさらってる時点で
指がもつれたり
運弓をトチったり
ちょっと調子がおかしいので
レッスンでも高望みしないで
できるだけのことが
やれればいいや
…くらいの気持ちで
向かうことに。
まず｢ドッツァウァーの主題と変奏｣
主題から第3変奏まで通しです。
時間とスタミナの関係から
リピートなしで弾きましょう、と。
主題から第2変奏までは
調子良かったんですが
第3変奏は
ページをめくらないと
いけなかったり
弾いててうっかり
リピートしそうになって
かえって気を使ったりして
案の定 運弓をトチって
しまいました(^_^;)ﾁｬﾊｰ
先生も
第2変奏までは良かったです
来週はお休みなので
再来週 も一度見ますね
とのこと。
弾いてて不完全燃焼だったので
リベンジです(； ･`ω･´)ﾌﾌﾌ
重音は
前回よりはずいぶん
まともになりました。
が…
これも今一つ
不完全燃焼ぎみ(-_-)ｳｰﾝ
先生からのアドバイス。
重音はともすれば
指に力が入りがちですが
普通に弦一本で弾くときと
同じくらいの力で押さえると
いいかもしれません
あとはトリルの時のように
指を固定し過ぎても
上手くいかないと思います。
それに手首が沈んで
反ってしまうと
指が寝てしまうので
手首も普通に弾くとき同様
腕からまっすぐ
あるいは
外側(上側かな)に
適度なカーヴを描くように
してもいいかな
…とのこと。
またですよ～♪
来ましたよ～♪
確かにGaucheは
指に力が入りまくりで
そのうえガッツリ
固定してました
…ということは ですよ
指の動きが
ギクシャクして
曲にならない訳ですな。
そうかぁ～！
重音を意識しすぎてたか～
普通に曲を弾くときのような
なめらかで程よく力の抜けた運指を
重音でもすればいいわけだ！
手首も確かに
沈み気味でした。
沈んだ手首のままで
指を立てようと必死に
なってたんですね。
かなり不自然な体の使い方を
していますね～(^_^;)ﾊﾊﾊ…
家でその辺りを
注意しながらさらって見たら
ずいぶん具合が
良くなりました(*´∀`)ｳﾝｳﾝ
ブレヴァールのソナタは
最初から最後まで
通して見ました。
前回頂いたアドバイスの
重いものを動かすときの
力の入れ方を模倣した弓使い
これを意識しながら
弾いたので
前回より少し感じ良く
なりました(^_^)ﾏｽﾞﾏｽﾞ
先生も
伴奏を入れて見たり。
さて先生からのお言葉は…
ずいぶんいい感じですよ。
ただ ヴィヴラートは
もっとゆったりと
かけたほうがいいですね。
…そうなんです。
Gaucheは自然とヴィヴラートを
入れちゃう体質でして…
そのヴィヴラートが
ちょっと細かいというか
どぎついというか
嫌らしいというか
そういうのが
悩みなんですね。
実は先生
今まで習った
他の二人の先生方からも
同じことを言われてたんです。
それだと
ヴァイオリンの
ヴィヴラートみたいだから
もっとチェロっぽく
ゆったりと
そういう指摘を
何度も受けてるんです…
…と自供しました
(ノ_・。)ﾜﾀｼｶﾞﾔﾘﾏｼﾀ…ｳｳｳ…
ではもう一度
ちょっとゆっくり目に
弾いて見ましょうとなって…
弾いて見たらば
たまたま上手いこと行って…
先生も
曲に落ち着きと深みが
出て来てますと
仰って下さいました。
レッスンはこれにて
終了です(・・;)ﾅﾝﾄｶｲｹﾀﾖ
さて
家に帰ってから
ちょっとおさらいです。
｢たまたま｣上手いこと行った
と書きましたが
何でかと言うと
弾いてて
｢あ、こうすればこうだから
こんな感じで弾けるのか｣
…と言う実感がなかったんです。
案の定 家でさらうと
またしても細かい
｢ちりめんヴィヴラート｣(笑)
さぁ
Gaucheは考えましたよ
…そして
ひらめきました😃💡
ヴィヴラートをかけるとき
左手の指…というか
手首から先でかけてましたが…
腕！ 腕でかけるんじゃ
ないかいな！？
そういえば以前
別の先生から
ヴィヴラートは腕で
かけるといいですと
言われたことを
思い出しました。
その時は
腕でかけると言う感覚が
どうしてもつかめず
中途半端なままで
うやむやにしてしまって
そのまま忘れてましたね～(；^ω^)ｱﾘｬｰ
そこでです
ちょっと腕を
ゆっさ ゆっさと
振るような感じで
ヴィヴラートを
かけて見ますと…
来ました！
おおらかでゆったりとした
ヴィヴラートに
なるようです( ≧∀≦)ノｺﾚﾀﾞﾖ
よしよし！
なんとなくわかって来たぞ✨
これでさらってみて
再来週のレッスンで
このやり方でどうなのか
先生に聞いて見よう🎵
調子が悪いなりに
重要な発見ができて
ちょっといい気分です(＊ﾟ∀ﾟ)=3ｳﾋｮ
これで今夜は
安らかに眠れそう。
おやすみなさい(。-ω-)zzz
