行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

この世学校に行ってきまぁす!

いわゆる「あの世」というのは
あるのだろうか?

「この世」とは
何なのだろうか?

Gaucheはこう思っています。

「あの世」というのはありますよね。
皆さん いつでも行ってますよね。

「あの世」というのは
眠ってて夢を見たり
起きてても色んな想像
(妄想とかも笑)
したりしてる世界じゃないかって。

な~んだ やっぱり
想像じゃん 創作じゃん
実際には 無いんじゃん。

ええ そうです
現実にはありません。

ただし「この世」には
無いだけなのです。

「この世」にないから
「あの世」なんです。

わからんちんですか(笑)

もうちょっと
お付き合いして下さいね。

あの世はこの
現実世界…
物質世界…
…には無くて

精神世界…
心の世界…
…にあるのです。

いや
精神世界 心の世界
そのものが
「あの世」なんですよ
きっと。

だから皆さんだって
色んな想像してたり
とくに眠ってて
夢を見てる時なんかは
あの世に行っちゃってるんです。

寝てる時は
あの世に行ってて
この世で生きてる人の精神とか
この世で死んじゃって
精神だけになってる人とかと
一緒に過ごしてるんですね。

…で 目覚めると
「あの世」から
行ってきまぁす!
…ってなって
「この世」に着くんです。
学校行くみたいに。

逆に 眠ると
「この世」から「あの世」に帰って
ただいま~ ( ´ ▽ ` )ノ
おかえり~ ヾ(・ω・*)
みたいな。

なぜだか昔っから
Gaucheはそんな風に
感じてたんですよ。

それが確信に変わったのは
今から20年以上前に
テレビで毎週やってた
ワンダーゾーン…だったかな?
いろいろ不思議な話題を
扱ってた番組で

何十年も眠れなかった女性の
こんなお話を聞いたからでした。

インタビュアーが
何十年も眠れなくて
どう感じましたか?
と聞いた時 彼女は
こう答えたんです…

「孤独だった…寂しかった…」

これでストンと
府に落ちましたね

だって眠れないから
この世学校から
あの世のオウチに
ただいまができないんですもん
おかえりが言ってもらえないんだもん

孤独でしょうね
寂しいでしょうね

想像の中では
何でもできます

欲しいものも
すぐ手にはいります

でも
現実世界では
なかなかそうは
いきません

現実世界って
きっと学校なんですよ

したいことをするには
どうすればいいか

欲しいものを手にするには
どうすればいいか

そんなことを学ぶため
ちょっと不自由にできてるんです。

アナタだって
物質だけでできてる訳では
ありませんよね。

肉体という物質が
腐りもせず
こうして存在していられるのは
生命力という非物質のおかげですね

体を使って
色んなことをしたり
行きたい方に歩いてったりするのは
思考とか精神とかという
非物質の働きに依りますよね

長くなっちゃいましたし
なんだか収拾つかなく
なっちゃったけど

この世もあの世も
ちゃんとあるんです。

そして
この世にはないはずの
あの世を
この世にいながらにして
体現できるのは

肉体という物質に
魂 生命 心
そういう非物質を内包した

アナタです…
私です…

わんこです…
にゃんこです…

生きとし生けるもの
すべてなのです…

アナタって…
私って…

生きてるみんなって…

すごくないですか?
素晴らしくありませんか?

大切にしたくありませんか?

そんな素晴らしい

アナタを…
私を…

自分を…

ミンナを…


デクノボーのゴーシュは
そんなふうに思うのです…