自分の奏法をチェックできるということ
3連休最後の今日
といっても
鬱で失職中のGaucheは
いつもお休みみたいな
ものですが
今日もたくさん
お散歩して来ました
朝は通常コース
午後は1時半から
3時半くらいまで
昨日とはまた違ったコースを
ゆっくりのんびり歩きました
誰もいない公園で
リードを離して
駆け回ったり
楽しそうです
多少曇ってはいましたが
時々お日さまも
顔をのぞかせて
いい気分で帰宅
したとたんに
雨が降りました
歩いてる途中で
想定外の雨
このパターンが
今年は多かったのですが
今日は逆で
助かりました
運気が良くなって
来たのでしょうかね
チェロも弾きました
いい感じです
最近は
弾いている最中に
音色のチェック
右手の柔らかさのチェック
運弓の方向のチェック
圧力やスピードのチェック
左指の当たり方や
角度 向きのチェック
きちんと
音のポイントを
とらえていて
音程がおかしくないかチェック
様々なチェックを
するように
なってきました
というか
できるように
なってきました
これができるようになると
とりあえず入門レベルからは
脱却したものと思って
良さそうです
自分のどこが良くて
どこがいけないのか
何が出来て
何ができないのか
チェックができれば
そういうことが
わかるように
なってくるんですね
わかるように
なってくると
何が足りないのか
何をすればいいのか
どんな練習を
すればいいのか
そういうことが
見えるように
なって来ます
こうして
自分の練習メニューを
ある程度
自分でコーディネート
できるように
なってくると
自分で自分を
指導しているようなもので
指導ができるということは
もはや入門レベルを
卒業したと見て良いだろうと
いうわけです
今までも
トランペットやテューバなどで
こう言う境地に至った時がありました
メソードを見ると
何のために
この曲を練習するのかが
わかるんですね
今の自分には
ここが足りないから
これが出来ないから
こういうのが苦手だから
メソードの
あれをやろう
これをしよう
こう言う風に出来るまで
まずさらおう
できたら今度は
楽にできるように
さらおう
楽にできたら今度は
きれいに美しく
できるようにさらおう
こうやって
自分で自分を
導いていけるんですね
面白いし楽しいです
自分の奏法や
していることを
チェックできるようになって
自分で練習メニューを
組み立てられるようになれば
たとえ下手であっても
入門は卒業だと
Gaucheは思うんです
ますますチェロが
面白く楽しく
好きになって来ました
幸せだなぁ