行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

「人」には縁が無いようで…

台風で大雨…

…の予報だったのですが

 

どちらも

さほどではなく

 

ミナアヤのお散歩も

朝夕ともに

降られず濡れず

無事すみました

 

ありがたかったです

 

ヘミシンク

やりました

 

リトリーバルといって

 

この世での

生を終えたは

いいけれど

 

執着や

大きな痛み

悲しみなどに

とらわれて

 

フォーカス23という

レベルの世界にとどまって

 

転生準備に

向かえないままで

いる存在を

 

転生準備のための

施設がある

フォーカス27という

レベルに

 

ヘルパーという存在と

協力して

 

お連れするという

プログラムです

 

最初から自信ないなぁ…

 

Gaucheは人には

好かれないので

 

もと人だった存在さん

寄って来ないんじゃ…?

 

案の定

 

一緒に作業して下さる

ヘルパーさんも

お見えにならず

 

フォーカス23に

とどまっておられる存在も

感じられません

 

いつぞや見かけた

口元に血を滲ませた

古代ローマの兵士のような

人影も見えません

 

アナウンスは

どんどん先に進んで行きます

 

せっかくなので

歴代の愛犬たちを

想像して

 

ちょっと

ふれあって

 

お仕事してくるねと

その場を離れたんですが

 

まるで

速度制限にあった

動画よろしく

 

動きが

ギクシャク

カクカク

していました

 

そのうちなぜだか

いつの間にか

 

親家片の現場の

洗面所に来ていました

 

そうそう

Gaucheがまだ

ここに住んでいた頃

 

ここで

手や顔を洗っていると

 

脇の窓の下に

初代愛犬のカールが来て

Gaucheに甘えていたのを

思い出しました

 

すると

その窓から

 

カールよりも

2回りほど大きな

 

黒っぽい色をした

犬… 狼…

のような獣が

するりと

入って来ました

 

身のこなしは

猫のようでもありました

 

爛々と輝く両目は

少し黄色がかった

瞳孔のない光

 

不思議と

恐ろしさは

感じませんでしたが

 

その獣からは

 

怒り…

 

違うな…

 

悲しみ…

 

そうですね

 

深い悲しみのような

雰囲気を感じました

 

ははあ

Gaucheがリトリーバルすべきは

この子なんだ

 

そう思ったのですが

 

アナウンスが

先へと進みはじめて

 

姿を見失って

しまいました

 

おまけに

そのまま

目が覚めて…

 

…というか

 

目を開けてしまって

こちらの世界に

戻ってしまいました

 

あわてて

目を閉じて

 

もう一度

アチラに

戻ろうとしましたが

 

だめでした

 

目を開けたのが

ほんの少しなら

 

すぐまたアチラに

戻れることも

あるんですが

 

今回はだめでした

 

前世だか来世だか

どこかの生で

どうやら木だったり

 

人ではなく獣が

リトリーバルの

対象らしかったり

 

どうもGauche

人とのご縁が

薄いようです

 

そういえば

思い出しました

 

数年前

はじめてヘミシンク

したときに

 

暗い視界のなかで

はっきりと

猫のような

胎児のような

存在が見え

 

数日後に

ヘミシンクをしたら

 

おそらくは

その存在が

成長したのであろう

 

人型で

猫のような顔の

 

ドラゴンボール

ビルス様のような

姿をした存在を

見かけたことも

ありました

 

当時はまだ

ビルス様という

キャラクターは

世に出ておりませんでしたが

 

あとで

テレビかなにかで

見たときに

 

あれぇ!?

 

…と思ったくらい

あんな感じの姿でした

 

ヘミシンクの本やブログで

必ずといっていいほど

触れられている

ガイドさんという存在

 

Gaucheはまだ

相まみえたことは

ありませんが

 

案外この

ビルス様的存在が

そうなのかなぁ…

 

とことん「人」には

縁のないあたりが

 

Gaucheらしいといえば

Gaucheらしいですね