ゴミを弾く指
晴れました
予報は曇り後雨なのですが
日の出から日の入りまで
ほぼ快晴
午後から薄雲は
かかって来ましたが
お日様を遮るには
至らない程度でした
夜になって
雨になるのかな
とにかく
お日様はありがたいです
日中は晴れて
夜に雨は
嬉しいパターンです
朝のお散歩も
いつもどおり
午後のお散歩は
1時から3時まで
2時間もできました
行ったことのない
新しい道を
わくわくしながら
楽しそうに歩く
ミナアヤを見ていると
幸せな気持ちに
なります
ありがたい
ありがたい
太陽光発電のほうも
シミュレーション値の270%
ありがたい
ありがたい
昨日はお日様が
見えなかったせいか
気持ちも鬱々として
しまいましたが
今日はそういうこともなく
過ごすことができました
ありがたい
ありがたい
お散歩のあと
ヘミシンクをしました
ミナアヤは
ぐっすり寝ていたので
中断されることは
ありませんでした
大いなるものから
メッセージが貰えないかと
そういうセッションを
してみました
自分はこれから
どうなるんだろう
何を
どうやっていけば
いいんだろう
そんな思いを胸に
いざ開始
いつもの手順を踏んで
しばらくすると
目の前に
うっすらとですが
ミナアヤとよく歩くような
田舎の田んぼ道のようなものが
見えてきました
セピア色っぽい
もやもやした
はっきりしない見えかたです
歩いてるんだか
ふわふわ浮かんでるんだか
よくわかりませんが
とにかくそれに沿って
移動して行きます
すると今度は
わりとはっきりと
ミーナっぽい
わんこの姿が見えます
ミーナより
少しコロコロしていました
Gaucheとお散歩でも
しているらしい
雰囲気でした
するとどこからか
チェロの音色が
ラフマニノフのヴォカリーズ
Gaucheが毎日弾く曲です
Gauche自身が
弾いているような
音色やフレージングです
そのあとは
オレンジ色っぽい
光の円が
ふんわり浮き出てきて
そこに誰か
人の顔らしきものが
あったようですが
よく確かめようと
しているうちに
いつもの
青紫っぽい
雲のようなものが
それを取り囲んで
包み込みながら
だんだんと
視界の奥へと
連れて行ってしまいました
アナウンスが
セッションの終わりを
告げているので
コチラの世界へと
戻って来ようとしたら
これはヘミシンクでなくて
目を閉じると見える
糸屑かゴミのような
物なんですが
眼球を動かすと
それにつられて
動くようなヤツです
不思議と
アチラに行っているときには
見えないんです
それが
見えて来たので
ああ
コチラに戻って来てるなと
思ったその時です
突然
そのゴミのようなヤツの
左下に
指が一本現れて
ゴミをちょいと
弾くような
押すような
動作をしますと
ゴミが
ピンッ…と
動くんです
眼球を動かして
いないのにです
弾くとすぐに
指は消えましたが
爪まで見える
かなりはっきりした
指だったので
な…何だ…? 今の…?
指だったよね?
もう一度
見えないかな?
…と思ったら
またゴミの左下に
出てきて
同じことを
してくれました
もっとも今度は
かなり映像が薄くなっていて
指と爪の輪郭程度でしたが
ゴミをはじいて
消えて行きました
コチラに意識を戻してから
Gaucheは今のまま
犬とチェロのことを
やっていけば
いいのだという
メッセージだったのかな…と
ちょっと嬉しく
そして
ちょっと安心しました
オレンジの円や
顔らしきもの
ゴミをはじく指
これらが
何を伝えようと
していたのか
思うに
ゴミは
いかにそれが
微小なものであろうとも
実際にこの
物質世界に存在している
ものです
指のほうは
まさか目の中に
指があろうはずもないので
おそらく
非物質世界の存在でしょう
非物質の指が
物質のゴミを
動かして見せることによって
「想い」とか「想像」とか
そういう非物質のものが
この世の物質世界に
ちゃんと影響を
及ぼすのだ
そういうことを
指し示して
くれたのではないかと
自分はこれから
どうなるんだろう
何をやっていけば
よいのだろう
それに対して
ミナアヤ…犬のことと
チェロ…
それをやるのが
必要にして十分だと
自分でもわかっているのだろう?
だったらそれでいいじゃないか
これから
どうなるか
想像どおりに
なっていくよ
良くないことを思えば
そうなるし
都合の良いように思えば
そうなるし
…そんなことを
伝えてくれたのだと
思います
わかりました
安心しました
世間の常識に
とらわれたり
縛られたりせずに
仕事もしないで
何も失わず
ミナアヤとチェロと
豊かで満たされた生活を
静かにのんびり
送って行く
遠慮なく
堂々と
思うことに
いたします
そうやって
Gaucheが生きた
副産物として
行いのなにかが
世の中の役にたっていれば
なによりだ
そんなふうに
明るいイメージで
これからも
やっていこうと思います
ありがたい
ありがたい