行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

お習字の筆遣いにヒントあり

今日は急に

チェロのレッスンが

お休みになりました

 

ちょうど

弓の使い方について

またちょっと

悩んでいましたので

この機会に少し

考察を入れて見ます(^-^)オタメシ

 

悩みと言うのが

前回のレッスンで

指摘されていたもので

 

残したい音の響きが

残らないというか

 

うまく次の音に

つながらないというか

 

ひとつひとつの音が

ぶつ切りになって

情緒がないというか

 

そういう問題なのです( ´-ω-)フム…

 

Gaucheは管楽器も吹くので

チェロで弓を使うときも

いわゆるタンギングのような意識で

音を出していまして

 

それはそれで

効果があったのですが

ここに来て壁に突き当たって…

 

なんとかしようと

あれこれ試しました

 

その結果

 

お習字の筆遣いに

良いヒントを得ました

 

例えば漢数字の「一」を書くとき

ただ ぼーっ… とは

書きませんね

 

まず筆を置いて

そして線を引く

 

この時

どのくらいのところで

筆を止めるか

もうすでに心の中では

意識していますね

 

そして筆を止めます

 

漢数字の「一」なら

止めますが

 

止め、跳ね、払い

…でしたっけ?

 

字によって

終わりかたにも

いろいろなヴァリエーションが

あるわけです

 

また

ひとつの線を書き終えたとき

次の線なり点なりの始まりを

意識していて

 

止まっているかのように見える筆も

実は次の動きを意識していて

 

死んでいないというか

 

心でも体でも

ちゃんと準備をしています

 

…で

書き終わったところから

次の書き出しへと

繋がるように移行しますね

 

これをチェロの弓使いに

応用してみました

 

まず丁寧に弓を置いて

音の出だしを意識します

 

次いで

いま出している音の

長さはどれくらいで

弓をどれだけ使うかを

意識します

 

今回は音がぶつ切りになるのを

防ぐのが目的ですので

 

音の終わりは

次の音を意識して

習字の筆が

次の線に向かうが如く

滑らかに

次の音へと繋げてみますと

 

あ~ら不思議!

いい感じになるでは

ありませんか( ゚∀゚)コレデス!

 

この処方箋で

しばらく

様子を見て見ます( ´ー`)レンシュウアルノミ

 

明日は親家片ですので

今日はあと少しだけ

チェロを弾いて

 

ゆっくり眠ります(-.-)..zzZZメムイ…

 

明日はどのくらい

片付くかな…(´д⊂)‥オヤスミナサーイ