行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

聞こえる系の人なんです

これは昨日のことですが

 

いつものごとく

天気予報は雨なのに

 

朝に晴れ間が訪れて

 

ミナアヤをお散歩に

連れていっていたら

 

なんだか

誰かに呼ばれたような

気がして

 

いつもは

あまり通らない路地に

向きを変えて歩き出したら

 

空にはまだ

黒に近いグレイの雲が

どんよりとかかっているのに

 

突然お日様が顔を出して

 

そのとたん

 

その黒っぽい雲を背景に

 

太くて大きな虹が現れました

 

たった数秒の間に

みるみる消えていって

しまいましたが

 

これだけでなんだか

ものすごく

幸福感に満たされました

 

イタイ人だと思われるのを

承知のうえで申しますに

 

Gaucheはちょっと

「聞こえる系」の

気があるようでして

 

時々こういうことが

おこります

 

以前も書いたかも

しれませんが

 

まだ教師だったころ

 

渡り廊下を歩いていたら

 

おい

 

…と呼ばれたような気がして

 

そちらを見ると

 

遠くの空にあった雲から

下に向かって

牙のように尖った雲が

伸びてきて…

 

竜巻になりました

 

ニュースで報道されるくらい

大きかったらしいです

 

道を歩いているとき

足元から

呼ばれたような気がして

 

見れば

 

地面から

半透明の綺麗な石が

顔をのぞかせていたりとか

 

こういうことが

ちょいちょいあります

 

まあ

不思議な偶然と言うことで

 

昨日の虹も

Gaucheに何かを

伝えたかったのでしょうか

 

だとすれば何を

伝えたかったのかな

 

何か良いことが

起こると良いなあ

 

今日は予報通り

雨模様の一日でしたが

 

朝は降られず

 

昼はお日様が出たので

少し早めに

 

通常通りの

お散歩が出来ました

 

そしてさっき

 

気になって

カーテンを開いて

窓から空を見たら

 

お星さまキーラキラ

 

午後のお散歩が

1時過ぎには終わっていたので

 

トイレもしたかろうと

急遽ミナアヤと

少しだけ夜のお散歩です

 

雪国の1月半ばに

レインコートも着させず

夜のお散歩ができるなんて

 

ありがたい

ありがたい

 

帰宅して

体を拭いて

 

ひとつずつ

おやつを食べて

 

すやすやおねむの

ミナアヤを見て

 

幸せを噛み締める

デクノボーなのでした