次の音に備える
本日も
雨や曇りのお天気が
油断をしている
隙をついて
朝も午後も
降られることなく
お散歩が出来ました
チェロのレッスンが
あるので
少しさらっておきました
ここ数日
「あれ? 今のはいい感じだったな」
という瞬間が
何度かあったのですが
それを自分なりに
分析してみますと
左手の指のモーションが
次の動きに備えていると
言いますか
次の音や指の動き
押さえる位置などを
事前に想定していて
その行動に
スムーズに移ることができる
そんな感じです
その結果
音を外すことが
かなり減りまして
指の動きも
滑らか
かつ
ダイナミックに
変化して
音もきれいになり
フレージングも
スムーズに繋がるように
なりました
フレージングが
繋がらないのは
ずっと悩んでいたことで
ここからここまでは
ひとかたまりで
弾きたいなと思っても
いざ弾いてみると
1音1音
ブツブツ切って
弾いているようにしか
どうしても
聞こえなかったんです
それが解決したようです
左手がうまいこと
行っているので
右手の運弓も
弾きはじめや
ある音を弾いているうちに
次の音や
弓の動きを想定して
それに備えているという
気持ちで弾いてみると
大当たりでした
今日のレッスンで
ちょっと具合を
見ていただいたところ
ひとつひとつの音が
クリアでいいと
言うことでした
上で書いたような内容を
先生にカミングアウトしますと
なるほど と
なりまして
先生によると
ご自身は
普段ネックの下にある親指が
同様の感覚で
動いているかもしれない
とのことでした
Gauche自身も
ポジションを移動するときは
親指がこれをやっているので
大正解だったようです
ここ数日
あまり食事を
とっていませんので
頭も体も
ふらふらで
へにょへにょでしたが
その割には
あまり大きなミスもなく
メソッドも曲も
あがりになりました
メソッドからは
音階の新しいお題を
いくつかいただいて
曲は次回
楽譜を2曲ほど
用意して
くださるとのことで
今日のレッスンは
終わりです
かなり収穫がありました
明日は
親家片の予定です
頑張るとしますか