行き当たりばったり

鬱で失職した或阿呆のリアルな日常

夜になると落ち着くのです

親家片

さぼりました

 

すみません

 

酷くはないけれど

雪で気分が滅入って

 

Gaucheはタイヤ交換

しましたが

まだしてない車も

いるはずなので

雪の降り始めた日は

運転を控えたい

こともあり

 

直感的にも

行きたくなくて

 

それに何より

電池が切れて

何もかもが

やりたくないのです

 

とか言いながら

しっかりチェロは

弾きましたよ(笑)

 

ミナアヤのお散歩も

しました

 

朝のお散歩は

雨のなか

10分くらい

 

午後のお散歩は

なんと!

 

晴れ間があって

お日様も出てた

好機をとらえて

通常コースを

ひとまわり

 

家についたら

降り始めましたので

なおさら

ラッキー感が

否応なしに

むくむくと♪

 

今の生活は

ミナアヤと一日中

一緒にいられて

 

チェロを弾けて

 

幸せであることは

間違いないのですが

 

経済や暮らしの不安を

どうしても

ぬぐい去ることが

できません

 

先が見えて来たとはいえ

親家片というのは

大変に労力も時間も

費やしてしまう作業です

 

親家片が終わっても

残った家はどうする?

管理? 解体?

その費用は?

 

敷地も

伐採した竹がそのままだし

草ぼうぼうだし

整地するにも

また莫大なお金が必要

 

天気も悪いから

お散歩も大変

太陽光発電もあがったり

 

頭を悩ますことばかりで

心がぎすぎすしてしまいます

 

何かこうもう少し

報われても良いんじゃないの?

 

というか

安心して暮らせる

バックボーンが欲しいよ

 

こんなふうに

日中は鬱々としていますが

 

夜になると

不思議と落ち着いて来ます

 

何故なんでしょうね?

 

人間というのは

基本的に

日中は活動

夜間は休息

 

そういうサイクルの

生き物なので

 

日中にほぼ

なにもしていないことに

心が無意識に罪悪感を

感じているのかもしれません

 

逆に夜は

なにもしないことが

普通だと感じ取って

安心するのでしょう

 

食欲とお金がないからと

食生活をないがしろに

しているのも

良くないんだろうな

 

朝はパンひと切れ

 

夜は安いパスタを茹でて

キャベツを茹でて

めんつゆで薄く味付けして

美味しく頂いていますが

 

せめて週に1回か2回は

もう少しきちんとした

食事をすることが

 

体はもとより

心にも必要なのですね

きっと

 

明日も

お日様の見えない

 

でも

 

人間の活動する

時間ですよ

 

それを告げるには

十分な明度を持ち

 

お散歩や太陽光発電には

全く明度の足りない

 

残酷な朝が

やって来ます

 

なればこそ今

このとき

 

やさしい

夜のヴェールに包まれて

 

すやすや眠る

ミナアヤのすぐそばで

 

Gaucheは少し

チェロを弾いて

 

束の間の平穏を

楽しむことに

いたしましょう

 

バッハ

ラフマニノフ

 

タイスの瞑想曲

 

Gaucheの心と

ミナアヤのいるこの空間を

 

癒し清めて

くれるかな?